アカウント
メッセージの送受信
メッセージとニュースグループの表示
一般的な設定
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- [新規作成] をクリックします。
- [アカウント名] ボックスにアカウントの名前を入力します。この名前は、フォルダの一覧やボックスの一覧などでアカウントを識別するために使います。
- メール サーバーの種類に対応するオプションをクリックします。
- [OK] をクリックします。作成したアカウントが [メール アカウント] ボックスの一覧と [アカウント名] ボックスに表示されます。
- [氏名] ボックスに姓名を入力します。既に標準のアカウントを設定している場合は、自動的に標準のアカウントの情報が表示されます。
- [電子メール] ボックスに電子メール アドレスを入力します。
- [会社名] ボックスに会社名や部署名を入力します。既に標準のアカウントを設定している場合は、自動的に標準のアカウントの情報が表示されます。
- [SMTP サーバー] ボックスにメッセージの送信に使うメール サーバーの名前を入力します。
- [アカウント ID] ボックスにアカウント名を入力します。
- [POP サーバー] ボックスにメッセージの受信に使うメール サーバーの名前を入力します。
- ほかのユーザーがこのコンピュータを使うことがない場合は、[パスワードを保存する] チェック ボックスをオンにし、右のボックスに電子メール アカウントを使うためのパスワードを入力します。
- メッセージを送信または投稿するときに常にこのアカウントを使う場合は、[標準設定] をクリックします。メッセージを送信するアカウントを切り替えるには、メッセージを作成するときに [アカウント] ボックスの一覧を使います。ただし、ニュースグループに投稿するときには、標準のメール アカウントが常に使われます。
ヒント
- 通常、これらの情報はインターネット サービス プロバイダ (ISP) から提供されます。
- [詳細設定] をクリックして、次のような設定を変更できます。
関連項目
新着メッセージを自動的にダウンロードする
POP (用語集)
POP パスワード (用語集)
メッセージを表示する
メッセージを受信する
電子メール アカウントを削除、または変更する
複数のユーザーが使用できるように設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択し、次のいずれかの操作を行います。
- アカウントを削除するには、[削除] をクリックします。
- アカウント情報を変更するには、必要に応じてボックスの内容を変更します。
- 標準のアカウントに設定するには、[標準設定] をクリックします。
関連項目
メール サーバーへの接続を設定する
複数のユーザーが使用できるように設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- 110 以外のポートを使う場合は、[次のポートを使用する] チェック ボックスをオンにし、右のボックスにポート番号を入力します。
関連項目
メッセージを送信する
メール サーバーへの接続を設定する
安全なパスワードを使うと、ネットワーク上のほかのユーザーにパスワードを知られる可能性が低くなります。サーバーが安全なパスワードに対応しているかどうかは、インターネット サービス プロバイダ (ISP) にお問い合わせください。サーバーが安全なパスワードに対応していない場合は、安全なパスワードをサーバーに送るように設定するとメッセージを受信できなくなる可能性があります。
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [常に保護されたパスワードを送信する] チェック ボックスをオンにします。
関連項目
メール サーバーへの接続を設定する
サーバーが安全な接続に対応している場合は、本文を含むメッセージのすべての情報が暗号化され、ほかの人がメッセージを読むことはできなくなります。サーバーが安全な接続に対応しているかどうかは、インターネット サービス プロバイダ (ISP) にお問い合わせください。サーバーが安全な接続に対応していない場合は、安全に接続するように設定すると、メッセージを受信できなくなる可能性があります。
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- メッセージを安全に送信するには、[このサービスは保護された接続 (SSL) が必要] チェック ボックスをオンにします。
- サーバーに安全に接続するために、ほかのポートを指定する必要がある場合は、[次のポートを使用する] チェック ボックスをオンにし、ポート番号を入力します。
- メッセージを安全に受信するには、[この SMTP サービスは保護された接続 (SSL) が必要] チェック ボックスをオンにします。
- サーバーに安全に接続するために、SMTP サーバーでほかのポートを使う必要がある場合は、[次の SMTP ポートを使用する] チェック ボックスをオンにし、ポート番号を入力します。
関連項目
安全なパスワードをサーバーに送るように設定する
標準の設定では、IMAP サーバーにオンラインでアクセスするように設定されていますが、POP メール サーバーにオンラインでアクセスするように設定することもできます。オンラインでアクセスするように設定されていると、アカウントがフォルダの一覧に表示されます。オンラインでアクセスする場合は、メッセージをサーバーに保存しておくことができるため、どのコンピュータからでもメッセージを表示することができます。また、オンライン アクセスでは、フォルダの一覧でサーバーをクリックして、サーバーに保存されているメッセージのヘッダーだけをダウンロードすることができるため、接続時間を節約できます。また、ヘッダーを見てからメッセージ全体をダウンロードするかどうかを決めることもできます。
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で POP アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [オンライン アクセスを許可する] チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオンにすると、POP メール サーバーがフォルダの一覧に表示されます。
注
- IMAP サーバーのアカウントを設定している場合は、標準の設定でこのチェック ボックスがオンになっています。
関連項目
フォルダの一覧を表示する
メッセージを受信する
メール サーバーへの接続を設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [ニュース] をクリックし、[サーバー] をクリックします。
- [アカウント名] ボックスにニュース サーバーの名前を入力します。この名前は、フォルダの一覧でニュース サーバーを識別するために使います。
- [OK] をクリックします。ニュース サーバーの名前が [ニュース サーバー] ボックスの一覧と [サーバー名] ボックスに表示されます。
- [サーバーのアドレス] ボックスにサーバーのアドレスを入力します。
- [フォルダ一覧にこのサーバーを表示する] チェック ボックスをオンにします。
- ニュース サーバーにログオンするためにユーザー名とパスワードが必要な場合は、[このサーバーは認証が必要] チェック ボックスをオンにし、ユーザー名とパスワードをボックスに入力します。
- 標準の NNTP ポートを変更したり、送信するメッセージに追加するヘッダー情報を指定したりするには、[詳細設定] をクリックし、必要な情報を入力します。次に、[OK] をクリックします。
- このアカウントを標準のニュース アカウントに設定する場合は、[標準設定] をクリックします。
ヒント
- 通常、これらの情報はインターネット サービス プロバイダ (ISP) から提供されます。
- ニュース サーバーの設定を削除せずにニュース サーバーを無効にするには、[フォルダ一覧にこのサーバーを表示する] チェック ボックスをオフにします。ニュース サーバーが必要になったときには、このチェック ボックスをオンにするだけで接続できるようになります。
関連項目
認証 (用語集)
インターネット サービス プロバイダ (用語集)
NNTP (用語集)
ニュースグループの一覧をダウンロードする
ニュース サーバーのアカウントを削除、または変更する
複数のユーザーが使用できるように設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [ニュース] をクリックします。
- 複数のニュース アカウントを設定してある場合は、[ニュース サーバー] ボックスの一覧で目的のニュース アカウントを選択し、次のいずれかの操作を行います。
- ニュース サーバーの設定を削除せずにニュース アカウントを無効にするには、[フォルダの一覧にこのサーバーを表示する] チェック ボックスをオフにします。ニュース サーバーが必要になったときには、このチェック ボックスをオンにするだけで接続できるようになります。
- ニュース アカウントを削除するには、[削除] をクリックします。
- ニュース アカウントの情報を変更するには、必要に応じてボックスの内容を変更します。
関連項目
ニュース サーバーへの接続を設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [ディレクトリ サービス] をクリックします。
- [新規] をクリックし、[アカウント名] ボックスにディレクトリ サービスの名前を入力します。この名前は、フォルダの一覧や [人の検索] ウィンドウでディレクトリ サービスを識別するために使います。
- [OK] をクリックします。ディレクトリ サービスの名前が [ユーザー名] ボックスの一覧と [ディレクトリ名] ボックスに表示されます。
- [サーバーのアドレス] ボックスにディレクトリ サービスのアドレスを入力します。たとえば、「ldap.four11.com」と入力します。
- このディレクトリ サービスを頻繁に使う場合は、[フォルダ一覧にこのディレクトリ サービスを表示] チェック ボックスをオンにします。フォルダの一覧にディレクトリ サービスが表示され、すばやくアクセスできるようになります。フォルダの一覧に表示しないようにするには、このチェック ボックスをオフにします。この場合は、[人の検索] コマンドを使うとこのディレクトリ サービスにアクセスできます。
- ディレクトリ サーバーにログオンするためにユーザー名とパスワードが必要な場合は、[このサーバーは認証が必要] チェック ボックスをオンにし、ユーザー名とパスワードを入力します。
- このディレクトリ サービスを標準のディレクトリ サービスに設定するには、[標準設定] をクリックします。
- ディレクトリ サービスに対する検索条件を設定するには、[詳細設定] をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
- 表示する検索結果の数を制限するには、[検索結果の最大表示数] ボックスに値を入力します。
- 指定した名前が検索されるまでの待ち時間を指定するには、[検索のタイムアウト] ボックスに値を入力します。
- 検索する地域を指定するには、[検索ベース] ボックスに情報を入力します。たとえば、米国だけで検索する場合は、「c=US」と入力します。
- 単純な検索方法を使うには、[簡易検索フィルタを使用する] チェック ボックスをオンにします。サーバーによっては、より確実な検索結果が得られる場合があります。
- 別のポートを指定するには、[次の LDAP ポートを使用する] チェック ボックスをオンにし、右のボックスに値を入力します。
ヒント
- [人の検索] コマンドでは、設定しているディレクトリ サービスをすべて利用できます。
関連項目
人、企業、または電子メール アドレスを検索する
LDAP (用語集)
ディレクトリ サービスを削除、または変更する
複数のユーザーが使用できるように設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [ディレクトリ サービス] をクリックします。
- [ユーザー名] ボックスの一覧で、目的のディレクトリ サービスを選択します。
- ディレクトリ サービスを削除するには、[削除] をクリックします。設定を変更するには、必要に応じてボックスの内容を変更します。
ヒント
- [人の検索] コマンドでは、設定しているディレクトリ サービスをすべて利用できます。
関連項目
人、企業、または電子メール アドレスを検索する
ディレクトリ サービスへの接続を設定する
この機能を使うと、複数のユーザーが異なる設定で Outlook Express を使うことができます。Outlook Express フォルダや連絡先の情報をユーザーごとに保存できるため、家庭や教室で使うときに便利です。ユーザーごとの設定を切り替えるには、[ファイル] メニューの [ユーザーの変更] をクリックします。
また、ログオンするときにパスワードを入力するダイアログ ボックスが表示されるように設定すると、ほかのユーザーにメッセージを読まれないようにすることができます。ただし、ファイル システムは保護されないため、コンピュータに保存されているユーザー設定のファイルがほかのユーザーによって表示されたり、情報が変更されたりする可能性はあります。複数のユーザーでプログラムを共有するための機能は、Apple Computer 社の At Ease のようなプログラムをインストールして使うように設計されています。At Ease を使うと、Finder へのアクセスを制限できます。At Ease の詳細については、Apple Computer の Web サイト (英語) を参照してください。なお、Apple Computer の Web サイトを表示する前に「ご注意」をお読みください。
- [ファイル] メニューの [ユーザーの変更] をクリックします。
- Outlook Express を起動するたびに、ユーザーを選択するためのダイアログ ボックスが表示されるようにするには、[起動時にこの一覧を表示する] チェック ボックスをオンにします。
- [新規ユーザー] をクリックします。
- [ユーザー名] ボックスにユーザーの名前を入力します。
- [基にする初期設定] ボックスの一覧で、標準の設定として使う項目を選択します。後から設定を変えることもできます。
- [保存] をクリックします。[初期設定] ダイアログ ボックスが表示され、設定を変更することができます。
- [初期設定] ダイアログ ボックスで必要に応じて設定を変更し、[OK] をクリックします。
- ユーザーを選択するダイアログ ボックスでほかのユーザーを選択しない限り、このユーザーのアカウントが使われます。
複数のユーザーを登録すると、[ファイル] メニューの [ユーザーの変更] をクリックし、ユーザーの設定を切り替えることができます。
注
- ユーザーを登録すると、ユーザー名と同じ名前のフォルダが作成されます。このフォルダは、[Outlook Express 4.0 Folder] に保存されている [OE ユーザー] フォルダに追加されます。[OE ユーザー] フォルダは、最初に Outlook Express を起動したときに作成されます。ユーザーごとに作成されるフォルダには、次のものが含まれます。
[アドレス帳] ファイル、[Internet Mail] フォルダ、[Outlook Express Prefs] ファイル、[Internet News] フォルダ、[キャッシュ] フォルダ、[OE ルール] ファイル
関連項目
パスワードを設定する
ユーザーの設定を削除する
ユーザー名を変える
ディレクトリ サービスへの接続を設定する
メール サーバーへの接続を設定する
ニュース サーバーへの接続を設定する
- [ファイル] メニューの [ユーザーの変更] をクリックします。
- 目的のユーザー名をクリックし、[名前の変更] をクリックします。
- 新しい名前を入力し、[保存] をクリックします。
関連項目
ユーザーの設定を削除する
- Outlook Express がインストールされているフォルダをダブルクリックします。通常、Outlook Express は、[Microsoft Internet Applications] フォルダにある [Outlook Express 4.0 Folder] にインストールされています。
- [OE ユーザー] フォルダをダブルクリックします。
- 削除するユーザーのフォルダをデスクトップのゴミ箱にドラッグします。
関連項目
ユーザー名を変える
複数のユーザーが使用できるように設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [送受信] をクリックします。
- [メールとニュースの設定] の [[送信済みアイテム] に送信メッセージのコピーを保存する] チェック ボックスをオンにします。
関連項目
[送信済みアイテム] フォルダ (用語集)
メッセージを送信する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [起動/終了] をクリックします。
- [終了設定] の [[送信トレイ] のアイテムをすべて送信する] チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスがオンになっている場合は、Outlook Express を終了すると [送信トレイ] フォルダに保存されているメッセージがすべて送信されます。
関連項目
メッセージを送信する
- [ツール] メニューの [署名] をクリックします。
- [新しい署名] をクリックします。
- [署名の名前] ボックスに、署名の内容がわかりやすい名前を入力します。
- ランダム リストに署名を含める場合は、[ランダム リストに含める] チェック ボックスをオンにします。
- 下のボックスに署名を入力して、[OK] をクリックします。
- すべての送信メッセージに署名を付ける場合は、[既定で使用する署名] ボックスで使用する署名を選択します。[なし] を選択した場合、[メッセージ] メニューの [署名] をクリックしてそれぞれのメッセージに署名を付けることができます。
ヒント
- ランダム リストは署名の集まりです。標準の署名にランダムが選択されている場合、それぞれのメッセージにはリストから署名がランダムに付きます。
関連項目
メッセージに署名を挿入する
署名を編集または削除する
署名 (用語集)
- [ツール] メニューの [署名] をクリックします。
- 一覧から署名をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
- 署名を削除するには、ツールバーの [署名の削除] をクリックします。
- 署名を編集するには、ツールバーの [署名の編集] をクリックします。
- 既定の署名を変更するには、[既定で使用する署名] ボックスで目的の署名をクリックします。
関連項目
メッセージに署名を挿入する
署名を作成する
署名 (用語集)
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [追加ヘッダー] のボックスにヘッダーとして挿入する文字列を入力します。
関連項目
ダウンロード (用語集)
電子メール アドレス (用語集)
ヘッダー (用語集)
メッセージを送信する
メール サーバーへの接続を設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [メッセージの作成] をクリックします。
- [引用するときに使用する文字] ボックスに記号を入力します。
- メッセージを転送するときに引用記号を付けるには、[メッセージの転送時に引用文字を使用する] チェック ボックスをオンにします。
関連項目
メッセージを転送する
転送 (用語集)
引用記号 (用語集)
メッセージの差出人に対して返信を送る
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [メッセージの作成] をクリックします。
- [メール送信の形式] と [ニュース送信の形式] で次のいずれかの操作を行います。
- 太字、斜体、色などの書式を設定したメッセージを頻繁に送る場合は、[HTML] をクリックします。[HTML] をクリックすると、メッセージ ウィンドウに書式を設定するツール バーが表示されるようになり、[書式] メニューのコマンドが使用できるようになります。
- 書式を設定したメッセージを頻繁に送らない場合は、[テキスト] をクリックします。
- 通常のテキスト形式または HTML 形式のメッセージを受信した場合に、同じ形式の返信を作成するには、[受信したときの形式で返信する] チェック ボックスをオンにします。
ヒント
- メッセージの形式は簡単に切り替えることができます。たとえば、通常のテキスト形式のメッセージを作成するように [初期設定] ダイアログ ボックスで設定してある場合は、[書式] メニューの [リッチ テキスト (HTML)] をクリックします。HTML 形式のメッセージを作成するように設定されているときは、このコマンドに印が付いています。
- HTML 形式のメッセージを送った場合、メッセージの受信者が HTML スタイルを表示できない電子メール プログラムを使っていると、メッセージは通常のテキストまたは HTML 形式の添付ファイルとして表示されます。どちらの場合でも、メッセージの内容を読むことができます。
- 画像など、引用できない情報が含まれるメッセージの返信を作成すると、<< と >> を使って情報が示されます。たとえば、"<<画像の説明>>" と表示されます。
関連項目
メッセージの書式を整える
引用記号を変える
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [フォント] をクリックします。
- [文字セット] ボックスの一覧で、使用する文字セットを選択します。
- 通常の文字列に使うプロポーショナル フォントとフォント サイズを指定します。
- 固定幅フォントで表示する必要がある文字列に使う固定幅フォントとフォント サイズを指定します。
- 一覧の表示に使うフォントとフォント サイズを指定します。
注
- 選択できるのは、現在インストールされているフォントだけです。
関連項目
文字セット (用語集)
メッセージを表示する
外国語で書かれたメッセージを表示する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [送受信時にこのアカウントを含まない] チェック ボックスをオンにします。[ツール] メニューの [送受信] をクリックしても、このサーバーには接続されなくなります。
関連項目
メッセージを送信する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [メッセージの作成] をクリックします。
- Macintosh のファイルをほかの Macintosh に送る場合は、[添付エンコードの方法] ボックスでエンコードの方法を選択します。
ヒント
- [AppleDouble] は Macintosh のファイルを送信する方法で一番最適です。
関連項目
メッセージにファイルを添付する
AppleDouble (用語集)
Base64 (用語集)
BinHex (用語集)
UUEncode (用語集)
添付ファイル (用語集)
MIME (用語集)
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [起動/終了] をクリックします。
- [すべてのメールを受信する] チェック ボックスをオンにします。
関連項目
新着メッセージを自動的にダウンロードする
ダウンロード (用語集)
インターネット サービス プロバイダ (用語集)
メッセージを表示する
メッセージを受信する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [送受信] をクリックします。
- [メールとニュースの設定] の [一度に "X" 個の件名をダウンロードする] ボックスに数値を入力します。
ヒント
- 指定した数のメッセージをダウンロードしたら、[表示] メニューの [次の "X" 個のニュースの件名を取得] を選ぶと、再び指定した数のメッセージをダウンロードできます。コマンド名の数字は、[初期設定] ダイアログ ボックスで指定した値によって異なります。標準の設定では 500 個に指定されています。
関連項目
ダウンロード (用語集)
ニュースグループのメッセージ (用語集)
ニュースグループのメッセージを読む
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [既に受信したメールをダウンロードしない] チェック ボックスをオンにします。
注
- このオプションに対応していないメール サーバーもあります。これらのサーバーでは、サーバー上のすべてのメッセージがダウンロードされます。
関連項目
メール サーバーにすべてのメッセージのコピーを保存する
メッセージを受信する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [アカウント] の下にある [電子メール] をクリックします。
- 複数の電子メール アカウントを設定してある場合は、[メール アカウント] ボックスの一覧で目的の電子メール アカウントを選択します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [受信したメールをサーバーに残す] チェック ボックスをオンにします。
注
- POP サーバーのアカウントで [受信したメールをサーバーに残す] チェック ボックスをオンすると、メッセージをダウンロードする時間が長くなることがあります。
関連項目
以前にダウンロードしたメッセージをダウンロードしないようにする
メッセージを受信する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [送受信] をクリックします。
- [メールとニュースの設定] の [新着メールをチェックする] チェック ボックスをオンにします。
- 必要に応じて、確認する間隔を右のボックスに入力します。
注
- 多くのインターネット サービス プロバイダ (ISP) では、10 分間操作が行われないと自動的に切断されます。このため、新着メッセージを調べる間隔を 9 分に設定することをお勧めします。固定料金でプロバイダと契約している場合は、このように設定すると接続が維持されるため、毎回接続し直す必要がなく便利です。
関連項目
起動時にメッセージを自動的にダウンロードする
ダウンロード (用語集)
インターネット サービス プロバイダ (用語集)
メッセージを表示する
メッセージを受信する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [ネットワーク] の下にある [プロトコル ヘルパー] をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
- プロトコルに関連付けられているプログラムを変えるには、目的のプロトコルをクリックし、[変更] をクリックします。
- 目的のプロトコルが一覧にない場合は、[追加] をクリックし、[名前] ボックスにプロトコル名を入力します。
- [ヘルパーの選択] をクリックします。
- プロトコル ヘルパーとして使うプログラムを指定し、[開く] をクリックします。
- プロトコルに Outlook Express が対応している場合は、ヘルパーではなく Outlook Express を使うようにするには、[可能な限り現在のアプリケーションを使用する] チェック ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
例
メッセージに含まれるアドレスをクリックしたときに、Internet Explorer が起動してリンク先のページが開くように設定するには、次の手順に従って操作します。
- 一覧で [http] をクリックし、[変更] をクリックします。
- [ヘルパーの選択] をクリックし、Internet Explorer を選択します。次に、[開く] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
下線の付いた青色の文字列として表示されているアドレスをクリックすると、Internet Explorer が起動し、リンク先のページが表示されます。
関連項目
プロトコル (用語集)
プロトコル ヘルパー (用語集)
添付ファイルを開くためのファイル ヘルパーを設定する
- Internet Explorer のウィンドウで [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [受信ファイル] の下にある [ファイル ヘルパー] をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
- ファイル タイプとそのファイルを開くときに起動するプログラムを新しく指定するには、[追加] をクリックします。
- 既に登録されているファイル タイプのファイルを開くときに起動するプログラムを変えるには、目的のファイル タイプをクリックし、[変更] をクリックします。
- 説明、拡張子、および MIME タイプを入力します。
- [エンコード方法] の [テキスト] または [バイナリ データ] をクリックします。
- Macintosh のファイルを Macintosh 以外のコンピュータで使用するには、[Macintosh ファイル] チェック ボックスをオンにします。
- ダウンロードしたファイルを開くときにファイル ヘルパーを使用するには、[受信ファイルに適用] チェック ボックスをオンにします。
- 送信するファイルを開くときにファイル ヘルパーを使用するには、[送信ファイルに適用] チェック ボックスをオンにします。
- [処理方法] ボックスの一覧で、次のいずれかを選択します。
ブラウザで表示する |
ファイル タイプがブラウザでサポートされている場合、ブラウザのウィンドウでファイルを開きます。 |
アプリケーションで表示する |
指定した外部プログラムを使ってファイルを開きます。プログラムを終了すると、ダウンロードしたファイルは削除されます。
|
プラグインで表示する |
指定したプラグインを使ってファイルを表示します。コンピュータに保存されているプラグインを指定するには、[検索] をクリックします。 |
アプリケーションで後から処理する |
指定したプログラムを使って後からファイルを開きます。たとえば、拡張子が .sit のファイルをダウンロードしてから StuffIt を使ってファイルを展開することができます。 |
ファイルに保存する |
ファイルを保存する場所を指定するダイアログ ボックスを表示します。 |
- [Outlook Express] の下にある [送受信] をクリックします。
- 添付ファイルを保存せずに、常にファイル ヘルパーを使うようにする場合は、[初期設定] ダイアログ ボックスの [全般] をクリックし [添付ファイルの表示にヘルパーを使用する] チェック ボックスをオンにします。
ヒント
- [添付ファイルの表示にヘルパーを使用する] チェック ボックスがオフになっている場合は、メッセージの添付ファイルを選ぶと、添付ファイルを開くプログラムを選択するダイアログ ボックスが表示されます。
- ファイル ヘルパーを使うかどうかは option キーで指定できます。ファイルが添付されているメッセージを受信したときに、option キーを押しながら、メッセージの上部にあるクリップの形のアイコンをクリックします。[添付ファイルの表示にヘルパーを使用する] チェック ボックスがオンになっている場合にに option キーを押しながら添付ファイルを選ぶと、[添付ファイルの表示にヘルパーを使用する] チェック ボックスがオフになっているときと同じように、ファイル ヘルパーが起動する代わりにファイルを保存するダイアログ ボックスが表示されます。
関連項目
添付ファイル (用語集)
ファイル ヘルパー (用語集)
MIME (用語集)
ファイル ヘルパーの一覧 (ヒントとテクニック)
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [全般] をクリックします。
- [添付ファイルの表示にヘルパーを使用する] チェック ボックスをオンにします。
ヒント
- ファイル ヘルパーを使うかどうかは option キーで指定できます。ファイルが添付されているメッセージを受信したときに、option キーを押しながら、メッセージの上部にあるクリップの形のアイコンをクリックします。[添付ファイルの表示にヘルパーを使用する] チェック ボックスがオンになっている場合に option キーを押しながら添付ファイルを選ぶと、[添付ファイルの表示にヘルパーを使用する] チェック ボックスがオフになっているときと同じように、ファイル ヘルパーが起動する代わりにファイルを保存するダイアログ ボックスが表示されます。
関連項目
添付ファイルを開くためのファイル ヘルパーを設定する
ファイル ヘルパーの一覧 (ヒントとテクニック)
option キーを使う (ヒントとテクニック)
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- [メッセージの中で添付された画像を表示する] チェック ボックスをオンにします。
注
- Outlook Express では、メッセージに添付されている画像を表示するために QuickTime が使われています。この機能を利用するには、QuickTime 2.5 以降が必要です。QuickTime は、Apple Computer の Web サイト (英語) からダウンロードできます。なお、Apple Computer の Web サイトを表示する前に「ご注意」をお読みください。
関連項目
添付ファイルを保存する
添付ファイルを開くためのファイル ヘルパーを設定する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- [メッセージ] の [インターネット ヘッダーを表示する] チェック ボックスをオンにします。
ヒント
- [表示] メニューの [インターネット ヘッダー] コマンドを使い、表示しているメッセージのインターネット ヘッダーをすべて表示することもできます。
関連項目
ヘッダー (用語集)
メッセージを表示する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- [メッセージ] で次のいずれかの操作を行います。
- 未開封のメッセージを太字で表示するには、[未開封のメッセージを太字で表示する] チェック ボックスをオンにします。
- 開封済みと未開封のメッセージを色で区別するには、[色で識別する] チェック ボックスをオンにし、[開封済み] または [未開封] のカラー ボックスをクリックします。次に、表示されるダイアログ ボックスで目的の色を指定します。
関連項目
メッセージを開封済みまたは未開封にする
未開封のメッセージだけを表示する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [起動/終了] をクリックします。
- ローカル フォルダの場合は、[[削除済みアイテム] フォルダを空にする] チェック ボックスをオンにします。
- オンライン フォルダの場合は、[IMAP フォルダから削除したアイテムを完全に削除する] チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオンにすると、Outlook Express を終了するときに、削除する印が付いているメッセージがサーバーのすべてのフォルダから削除されます。
注
- メッセージを完全に削除すると、元に戻すことはできません。
関連項目
ローカル フォルダを圧縮する
メッセージを削除する
[削除済みアイテム] フォルダ (用語集)
メッセージをフォルダに移動またはコピーする
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- [購読] で次のいずれかの操作を行います。
- 購読しているニュースグループを太字で表示するには、[購読しているグループと IMAP フォルダを太字で表示する] チェック ボックスをオンにします。
- ニュースグループを色で区別するには、[色で識別する] チェック ボックスをオンにし、[購読しているグループ] または [購読していないグループ] のカラー ボックスをクリックします。次に、表示されるダイアログ ボックスで目的の色を指定します。
関連項目
購読 (用語集)
ニュースグループを購読したり、購読を取り消したりする
購読しているニュースグループだけを表示する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- 変更する色のレベルをクリックして新しい色を選択します。
ほかのユーザーとコンピュータを共有していて、ほかのユーザーに自分のメッセージを読まれたくない場合は、パスワードを設定します。パスワードを設定すると、パスワードを入力しない限りログオンできなくなります。
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [起動/終了] をクリックします。
- [パスワードを必要とする] チェック ボックスをオンにします。
- 下の 2 つのボックスにパスワードを入力します。
関連項目
複数のユーザーが使用できるように設定する
- [アドレス帳] ウィンドウなど、目的のウィンドウを開きます。
- 列の境界線またはウィンドウの内部の枠をポイントします。
- マウス ポインタの形が変わったら、適切な位置までドラッグします。
関連項目
ウィンドウに表示する項目を変える
- [アドレス帳] ウィンドウなど、目的のウィンドウを開きます。
- [表示] メニューの [表示項目の設定] をポイントし、表示する項目を選択します。ウィンドウに表示されている項目には、印が付いています。
関連項目
ウィンドウや列のサイズを変える
アドレス帳の順番を並べ替える
電子メール メッセージを並べ替える
ニュースグループのメッセージを並べ替える
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- ツール バーが自動的に表示されるようにするには、[ツール バーの表示] チェック ボックスをオンにします。
- ツール バーのボタン名が表示されないようにするには、[アイコンの下のテキストの表示] チェック ボックスをオフにします。
- ツール バーのボタンをポイントしたときに説明が表示されるようにするには、[ツールのヒントの表示] チェック ボックスをオンにします。
ヒント
- ツール バーの表示/非表示は、[表示] メニューの [ツール バー] コマンドでも切り替えることができます。ツール バーが表示されているときは、このコマンドに印が付いています。ツール バーを表示しないようにするには、もう一度 [ツール バー] コマンドを選択します。
関連項目
ツール バー (用語集)
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [送受信] をクリックします。
- [サウンド] の各ボックスの一覧で目的のサウンドを選択します。サウンドを再生しないようにするには、[なし] を選択します。
関連項目
メッセージを受信する
メール サーバーへの接続を設定する
メッセージは、[OE ユーザー] フォルダにある各ユーザーのフォルダに、1 つのファイルとして保存されます。メッセージを編集、追加または削除するとファイルのサイズは大きくなります。フォルダを圧縮すると、不要なスペースや情報がファイルから削除され、ファイルのサイズが小さくなります。
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [起動/終了] をクリックします。
- [終了設定] の [フォルダをコンパクトにする] チェック ボックスをオンにします。
- [次の容量を超える場合] ボックスで、圧縮する前のフォルダのサイズを指定します。このサイズを超えるとフォルダが圧縮されます。
関連項目
ローカル フォルダを圧縮する
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- [メッセージを削除する前に警告する] チェック ボックスをオフにします。
- [編集] メニューの [初期設定] をクリックします。
- [Outlook Express] の下にある [表示] をクリックします。
- [相対日時 (昨日/今日) を使う] チェック ボックスをオンにします。